光太郎は、先日、先輩に言われたことでしばらく頭が一杯になった。
そして社外の人に目を向け、意見を聞こうと思った。
先輩の言うことがどの程度、的確な内容であるのか、自分で確かめたかったのだ。
でもどうやって??
それについて色々と課題意識を持ち、思索にふける光太郎。
その際、ふと頭によぎったのは、今までに読んだ本の内容だった。
1)”転職や人生岐路に差し掛かったら、自分の活動世界から遠ざかった人脈や関係性に助けられたほうがうまく行っている。”
2)”自分の活動世界から離れた人と話をしてみなさい”
3)”とりあえず、行動はやめないこと”
”サラリーマンという生き方以外にも、目を輝かせ、人生を生き切っている人がたくさんいる。その人たちに会いに行こう…3つの行動指針を携えて”
光太郎は普段から社外の人々に接する機会を探し始めたのであった。
photo by h.koppdelaney
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