キュレーションの意義
人生は3万日
30,000/365 = 82.19 つまり人生約80年。
このフレーズは、dropbox創業者の卒業式スピーチでも話題になったが、
思えば人生は長いように見えて短い。
人間が一生読書できると仮定して、
生後間もなく読み始めて死ぬ直前まで読んでも、
生涯で30,000冊しか読めないことになる。
世界には良い書物が数多く存在するが、
成長の過程やその時に生じた課題にマッチした良書に出会える者は幸せだ。
この考え方は、音楽や絵画など芸術全般、行きたい場所に関する情報、
その時にマッチした料理を出せるお店など現代の生活シーンにおいて往々に適用する。
そういうのを収集し、受け手にマッチするものをまとめた価値をつけて再発信する、
今でいえば、キュレーションサービスっていうのがそういうもんなんだろう。
まてよ、、、キュレーターによって、
出力される情報は違ってくるだろうし優劣もつくだろう。
その人にマッチしたキュレーションが必ずしも、他の人にマッチするとは限らないよね…てことは、キュレータのキュレーターも必要だったりして!!?? (笑)
冗談はさておき、もう一段上のキュレーション手法が見つかれば、
時代の境界石は大きく動くんじゃね??