有限無限

雑感、書評、セラピーの事、そして時々工学技術的なことなど…

follow us in feedly

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

農業活動にみる善悪の彼岸

農業を描いた懐かしのドラマ~北の国から~ 以前『北の国から』という、結構人気のドラマがありました。地井武男、田中邦衛、岩城滉一さんなどがでてくる北海道富良野を舞台にした、ヒューマンドラマでした。主人公である純や蛍の幼いころから、頼れる兄貴的…

取り上げる部分で、その人は善人にも悪人にもなりえる近代の恐ろしさ

近年はネットの発達によって大きな権力のない一市民が意見を発信したり、数回のツイートで世界中にムーブメントを起こすような出来事が増えてきました。 中東諸国の革命もそのエリアに住む人の数少ないツイートがきっかけになったといいますし、個人の小さい…

【行ってきました】瞑想のワークショップ

先日、瞑想のワークショップに行ってきました。いい経験だったので、私の理解と感想を書きたいと思います。 基本情報 場所;大阪市内、会場はワンルームマンションのきれいな一室。 時;13時~17時ごろ 参加人数:9名 テーマ;ハートのスペースを探求する …

【光太郎の朝】工場内でのフィールドワーク  

詰まんない、あるいは、今後も毎日モヤモヤとして過ごさねばならないのか。早くもそう思った光太郎の前に健一郎が通った。『おう!元気にしてる?? …てか、顔曇っとるがな。。。(笑)』 『健さん!』 通称、健。 フルネームで青山健一郎。前回に登場した、健…

【光太郎の朝】残業でカバーできるほど甘くない現状

柴崎:「おい、お前、そういや、今日、、残業だったやろ??」 光太郎:「!!えっ!! そんなん聞いてませんよ。」 柴崎:「言うたやん!?」 光太郎:「・・・」 こうして、光太郎は残業を引き受けた。柴崎は担当現場の職長であり、親分肌の男だ。 まだま…

【光太郎の朝】とある先輩との会話

光太郎は、新人配属2か月目にして、早速現場での作業を命じられた。作業内容は非常に単純なもので、金属材料を加工機械にセットしてボタンを押し、加工が終わると取り出し、箱に入れ、また次の材料を・・・ というような流れだ。新人だから、こんなもんか。…

筆記具で書くこと VS IT機材で入力すること

現代はIT化の時代ですよね。それに伴って人が得たものと失ったものってあるんじゃないかなって考えてたんですよ。この前のブログエントリーにも、少し書いてやめたんですけど、文章を書くことって表現自体がもはや、違った感覚になっているのではないかと思…

人口減少について考えてみた

最近各メディアで散見され、騒がれている人口減少問題について調べて考えてみた。各種リンク先を参考にさせていただきました。 人口減少問題って?? 超高齢・人口減少社会の現実と対応 | nippon.com ここ数年が日本人口がピークに達しており、今から急激に…

文章の加工技術について調べたこと、思うことなどなど

ブログを書くようになって、さらに強く意識したこと。 読まれるためにどうすればいいかってことを考えてる記事が多い。 ここ とか ここ などね。 んー、みんなウェブでライターになりたいのかなぁ。。。

目標と希望をはき違えてはいけない。

工学の分野で、金出武雄さんという方がいる。 彼の著書、並びに羽生名人との対談を以前読んで感銘を受けた。 どちらも かれこれ10年前に出版された本だが、今でもビジネスや研究に対する考え方の基本指針として十分に成立する。 考えまくってしまうと、どん…

【光太郎の朝】

光太郎は、アウトドア用品メーカーのサラリーマン。 サラリーマンと言っても、スーツで出勤するわけでもなく、オフィスワークというわけでもない。 至って私服、むしろトレーナーのような服装で出社し、作業服に着替え、アウトドア用品を生産する設備やその…

私小説ぽいようで、フィクションも入れた断片小説~光太郎の朝~ やります。

私小説ぽい。。。でも、フィクションも入れて書きます。 とあるアウトドア用品メーカーで働く、光太郎のサラリーマン人生の光と影、栄光と苦悩を描いてみたいなと... 取り上げる光太郎の活動時期は断片的。 若かりし頃から、中壮年期まで。 詰まんない日々も…

結局、技術というのは『手を支える術』という解釈でいいんじゃない?

思うんですよ。 最近すっごく… 技術って言葉って、なんだか高等なイメージがあるんだけど、 それってなんでなのかって。 もちろん高等なことをする意味でつかわれるんでしょうけど、 要するに、漢字を読んで字のごとく、”技=手を支える”+ ”術” でいいんじ…

言葉は想いのシルクロードを超えて行けるのか?(その2)

昨日のエントリーの続き 言葉の発音が持つイメージ 中国では置時計を贈り物にしてはいけないですよ。 時計を贈るという意味の「送鐘」(song zhong)という言葉は、 まったく同じ発音に「送終」(song zhong) つまり、引導を渡してやる! 的な意味合いになるわ…

言葉は想いのシルクロードを超えて行けるのか?(その1)

奇妙なタイトルですいません。昔々、ペルシャの絨毯や織物、工芸装飾品などなどが交易ルートであるシルクロードを通って、インド、中国を経由して、終着駅である奈良にやってきて、正倉院に宝物として伝わっていますね。 人間っていうのは、古来からそうやっ…

同じことをやり続けることは必要なのか

あなたは同じことをやり続けるのは得意ですか? 私は今でも自分でそれがわかりません。得意かもしれないし、反対に苦手かもしれない。 大学受験生の頃、たまの気分転換に公立図書館に行って勉強していた。自習室には、実にいろんなタイプの受験生が自分たち…

人生航海日誌という名の 日記、あるいは、ブログ

昔、、日記を毎日付けるのは難しいと思っていた。 毎日毎日、日記に書いてやろう!と意気込めるほど、そんなドラマチックな出来事があるわけでもないし、むしろ、何をネタに書こうかなと思うこともあった。でも、『日記ってその日あった記録を淡々とつければ…

キュレーションの意義

人生は3万日 30,000/365 = 82.19 つまり人生約80年。 このフレーズは、dropbox創業者の卒業式スピーチでも話題になったが、 思えば人生は長いように見えて短い。 人間が一生読書できると仮定して、 生後間もなく読み始めて死ぬ直前まで読んでも、 生涯で30,0…

結局現代は情報の売買じゃないの??

いろんなビジネスが存在するけど、結局突き詰めれば、それって情報の売買なんじゃないか? いやそうですよ~と思うんですよね。 IT産業やサービス業をはじめとする第三次産業は、 ソフトウェアという情報の集積した成果物であり、 コンサル、ワークショップ…

初めの第一歩♪ ブログを始めるにあたって。

初めまして! こんにちは!! Clairvonです。 このたび、ブログを始めることになりました。正直なところ、文章力を含めた表現力や、確固たる新技術やライフハックアイデアや、突き抜けるようなソリューションなどがあってスタートするのではないのですが、日…