有限無限

雑感、書評、セラピーの事、そして時々工学技術的なことなど…

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結局、技術というのは『手を支える術』という解釈でいいんじゃない?

思うんですよ。

最近すっごく…

 

技術って言葉って、なんだか高等なイメージがあるんだけど、

それってなんでなのかって。

 

もちろん高等なことをする意味でつかわれるんでしょうけど、

要するに、漢字を読んで字のごとく、”技=手を支える”+ ”術” でいいんじゃないかと。

 

それがいつの間にか、むつかしい解釈になっていたのはなんでだろうって。

若返りの方法が見つかるかも と少し前に話題になったSTAP細胞の一件、

あれってどこの一般家庭でもできる実験じゃないですよね。

専用の実験器具がそろって、実験する環境を整備できて、分析するのにも費用が大なり小なりかかる、そんな施設、機関でしかできない。

でも、当たったら大きな人類の進歩という名目の、アメリカンドリーム的なそんな夢をあの機関ではやっているのだと。。。そして一般人はその結果を期待したりして。

 

自分の両手ではできない状態をフォローしてくれる物や事など、それらを動員できる手段をもってコントロールできること。

それが技術じゃないのかなって。

 

ただ、技術者足り続けると志した時、サラリーマンとしての立場と相容れないそんなシーンもあるわけで。
そんなとき、自分自身との葛藤が始まるわけで。。。

でも、、それはまた別の機会に~ 

ではでは!