有限無限

雑感、書評、セラピーの事、そして時々工学技術的なことなど…

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2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

【光太郎の朝】社外の人々との交流―水鏡先生のような男

『何だ・・・この得も言われぬ、閉塞感は...』 光太郎は、先日生じた社内トラブル(過去エントリ参照)、昨今の当事者である社員にも理解不能な業務指示に対して未だ腑に落ちない感覚を抱えていた。 同僚に相談しても、概して、”組織って、会社って、そういう…

統計的に見る数秘術-その3

筆者は、本業のかたわら、数秘術の勉強をしております。 このブログ内でも少しずつですが、↓のようなエントリーを書いたりしてますが、 統計的に見る出生傾向と数秘術-その1 - 有限無限 統計的に見る出生傾向と数秘術-その2 - 有限無限 今日はその3につい…

一を売って十の満足を与えるものを売れ

『一を聞いて十をしる』 ということわざがある。 ある物事について、少しの情報を与えられただけで全体を理解するということだ。賢く理解力のあることをいう。 これは学び取る物の姿勢や才能が優秀であることを例えている諺だけど、逆も重要じゃないかと思う…

【光太郎の朝】あなたは名刺の何を見ていますか?

■ とある日の光太郎の同期、安木川泰三との会話。 安木川:『ところでさ、初対面の人と名刺交換して名刺の何をみてる?』 光太郎:『対面してるんだから、相手を見るようにしてるけど。 名刺かぁ…書かれてる情報すべて参考にするけど。なんで?』 安木川:『…

【光太郎の朝】老害の実感と予感

■新旧が混在する製造現場 製造業というのは、最新の技術と旧態依然とした技術、いや手法が混在する場所だと言っていい。 もちろん手がける製品によって多少の差はあるものの、ある工法が最新の技術手法であったかと思うと、その後工程が人手の数をもってしか…

【光太郎の朝】誰が就業ルールをつくるのか

その後大きな出来事もなく、日々平穏に過ぎていったかのような光太郎であった。 ある日出勤していて、ふと考えたことがあった。毎朝定刻に間に合うように電車に乗り、定時を過ぎれば帰宅、もしくは残業。 なんで??この働き方はなんで??世の中にはもっと…