筆者は、本業のかたわら、数秘術の勉強をしております。
このブログ内でも少しずつですが、↓のようなエントリーを書いたりしてますが、
今日はその3について。
■西暦にも数秘術がある。
人の誕生日だけではなく、西暦そのものに数秘術を適用させることもできるそうです。
計算方法は、単に各位の数字を足し合せてるだけ。
(例)2014なら、2+0+1+4=7
1999なら、1+9+9+9=28 ⇒ 2+8 =10 ⇒ 1+0=1
1984なら、1+9+8+4=22
注意の鋭い方はお気づきでしょうが、22はそこで計算終了なんです。
今回読んだ本は、1~9の数字だけではなく、11と22をマスターナンバーと定義しています。
本来なら、11はさらに足して2、22は同じく4になりますが、11と22は特別の数字として扱うそうです。
それぞれの数の意味は、下記の通り。
1:新しい世界の幕開け
2:流れのままに
3:創造と破壊と活力
4:現実を見つめること
5:発展的自由を求める
6:愛すべき芸術家たち
7:一人一人の空間
8:パワーの充実
9:完成ージ・エンド
11:ひらめきと感受力
22 :巨大プロジェクト
■算出に基づく考察
2014年 は7 2015年は8です。
2014年で、それぞれが培った自分自身の内省、内観をもとに、
2015年は、内包したエネルギーを放出していく。
そんな流れになっていくようです。
ちなみに、歴史を振り返れば、
1941年(6) 太平洋戦争勃発 大和竣工
1942年(7) アンネフランク日記書き始める
1943年(8) 日米がパワープレー戦争に突入、ミッドウェー大敗、玉砕戦地多発
1944年(9) 戦争は終盤、日本タコ殴られ状態。 各地で鉄道や企業の廃統合。
1945年(1) 原爆投下、ポツダム宣言受諾、敗戦
各年を一行でまとめるのは難しいのですが、まぁ、当たっているような当たってないような。
そんな感じですが、歴史は水面下でまず動き出すもの。
表層化するのは、少しタイムラグがあるのかもしれません。
原爆が開発されたマンハッタン計画は、1942年(7)の終盤に始まっていますから、
8,9の数字の年を経て完成したというのもなんだか興味深いです。
また、
1943年の戦争は、エネルギーの爆発という印象がありますし、
1945年に敗戦し、日本が焦土から出直したというのが非常に象徴的です。
何か行動の目安になれば面白いかもしれませんね。
■2と11、4と22の周期性は??
今回興味がわいたのは、11と22のマスターナンバーが入ったことにより、
定期的に2や4が来る時代と、それらは来ずに11や22が来る時代があったということです。
このブログを読んでいる私たちが現世にいる時代はおそらく、1930~2100年くらいだと思います。
次回は、
その時代の周期性と、さらに長い周期を見たときにどうなったかを図やグラフで書き留めていきたいと思います。