先日の数秘術の記事の続きです。↓↓↓↓
前回の記事では、西暦にも数秘が適応されていて、
1-9、11、22の合計11通りのパタン分けができるということでした。
ということは、数学的にみて周期性があるはず。
エクセルで数値計算を行ってみました。
一つ目のグラフ(上図)は、
西暦1500年から6500年の各年のマスターナンバーを表示させたものです。
縦軸がマスターナンバー、横軸が西暦1500年~6500年というわけです。
それぞれの年に対応したマスターナンバーをプロットしていったのですが、
横軸の目盛り間隔を500年とし、長期的な傾向を比較してみました。
そのために、途切れの無い直線と点線になっている線のように見えます。
途切れの無い直線に見える線:
目盛り間隔が500年のために直線に見えますが、厳密に言えば、9年毎に現れるナンバーです。
点線になっている線:
2、4、11、22の番号はところどころで点線のようになっている事がわかります。前回も書いた通り、マスターナンバーの11と22を考慮するため、計算方法によって区別されます。
■考察その1)
長い周期で見た時にどうなるかを図示したくてグラフ作成したのですが、
世紀末に近づくほど2と22の出現頻度が高くなり、世紀初めは4と22がそうである傾向がみられました。各ナンバーの意味は
2:流れのままに
22:巨大プロジェクト
4:現実を見つめること
11:ひらめきと感受力
であることから、大きな時代流れの中でそういう傾向があるとすると、
世紀末も世紀初めもそれらしいナンバーの意味があるんじゃないかなと思います。
ちなみに我々が生きている現代はどうなのか?
このブログを読んでくれている世代は大きく見積もったとして、
10~70代と仮定した場合、1930~2004年生まれとなり、その前後の傾向を調べてみました。
■考察その2)
二番目の図(上図)は、横軸の目盛り間隔をやや細かくし、我々の時代はどうなのかを調べてみました。ズームアップすると、先ほど直線に見えたものが9年周期の点線になっていることがわかりますね。
これを見ると1930を最後に2002まで4は出現しなかった、つまり昭和時代は4がほとんど出現しなかった。現実を見つめる時代ではなかったってこと!?(笑)
その代わりに22が占めていたから、人類の一大プロジェクトだったんかな?なんて思うわけで。その22も、93年を最後に2389年までやってこないのです。
一方、11は、1910を最後にこの2009までの100年間出現しなかった数字ですが、
これから頻繁に現れてくるとなると、ひらめきと感受性を培う時代が到来したのかもしれませんし、2は、2000年から2099年までの間出てこなくなりますから、流れのままにっていう考え方は流行らないかもしれません。
先が本当に見えない時代になっていますし、かと言って巨大プロジェクトを起こすようなノリがなく、むしろしらけてることなどをかんがみると、確かにこの数秘術も傾向的には当たっているんじゃないだろうかと思わせられました。
ちなみに、今年の数秘は7、来年は8。
残すところの1か月、自分自身を内省し、来年はそのエネルギーを爆発させて大きく開花させていけるようになって行けたらと思います。