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統計的に見る、各種占いの精度について~その1

http://www.flickr.com/photos/74601184@N00/6995946039

筆者は、ここ最近、占いに興味を持っています。

占いというのは、世間的に見てまだまだ怪しいイメージを払拭できない感が未だあります。

 

たとえばくすんだ煙の向こうの水晶玉を覗きこんで何が見えるのか?
そんな行為に根拠が無い印象を受けますし、そういったイメージが未だ先行しているのではないでしょうか?

しかし、真剣に取組まれている人たちは、干支や生年月日の年回りを用いて、
統計的に経験則的にまとめられた傾向分析を行い、裏付けと精度向上をめざし、
結構理論的に検証されておられます。

人の生れ落ちた日時や、その後の生き方を分析すれば、行く末が予測できるのは感覚的にわかるものですが、それがどの程度影響あるのかを分析できるのか?という疑問は占いに対して価値を見出したい人々にとっては重要なことだと思うのです。


そして現代はIT化が進み、色んな事を即座に計算できる時代
厳しく言えば、数多に存在する占いや数秘的手法が当たっているかどうかを、
誰でも冷静に計算分析できる時代になってきたわけです。

 

■生年月日をもとに算出する占い

思った以上に生年月日をもとに考慮された占いが多いことを知りました。

先日から書いている数秘術のエントリーもそうですが、算命学や万象学、六星占術などなど、各分野で研究されているようです。

 

■日常的に感じた傾向

先日同窓会があったのですが、出席された先生方が仰っていました。
『子供たちと接していて大変疲れる学年とそうでない学年がある。』と言うのです。
それって先生との相性もあるだろうし、公平に見てもそういうこともあるでしょう。
ってことは、ひょっとしてこれも統計的に占いをしてみたら大きな傾向はつかめるのではないだろうか?
西暦にも周期性があるように、生徒たちにも周期性が存在し、もっと言えば、
人材の当たり年や行動予測ができることも可能ではないか?
そんなことを感じていました。

■ネット上で見かける占い

Web上で算出できるようになっているサイトもあります。
しかし、特定の日時は占えますが、
現在を中心として ±100年×365日 の傾向を算出して分析したらどうなるの??
そういうの公表して、占いの精度が本当に高いことを訴求してもらってもいいのに!
と感じるわけですよ。


というわけで、次回以降はそういった生年月日を用いた占いを自動化分析プログラムに居れた結果を書いていきたいと思います。

と言っても忙しくて不定期更新になるのですが、必ず記事にしようっ!と思っています。

 

photo by neeravbhatt