【行ってきました】瞑想のワークショップ

先日、瞑想のワークショップに行ってきました。
いい経験だったので、私の理解と感想を書きたいと思います。

基本情報

場所；大阪市内、会場はワンルームマンションのきれいな一室。

時；13時～17時ごろ

参加人数：９名

テーマ；ハートのスペースを探求する

参加対象テーマ：

人生の意味が分からない、方向性が見えない、生きていて楽しくない、人とうまくかかわれない

期待効果：

ハートにアクセスすることで、意味ある人生を生きるための秘訣が手に入る

内容：

講師の方よりまず初めに大まかに概略を説明があった。

そもそも、ハートとは何であるか？

　ヨガやセラピーではよく言われるのだが、人間は7つのチャクラが存在し、
胸の谷間には上からも下からも４番目にあたる”第４のチャクラ”があって、
ハートチャクラともいわれている。
　そこは、あるがままを受け取ったり、今この瞬間を感じる場所であり、ハートの働きを位置付ける説明と実践の説明があった。

・瞑想の実践

楽な姿勢をとり、目を閉じ、静かな音楽とともに、講師の方の説明（ガイド）に誘われて瞑想を行った。

・効果のシェア
その後、瞑想の前後で感覚が違ったかどうかをそれぞれシェアし、体験したことを話しあった。

 

所感：

意外と普通な体験でした。

瞑想などというと、宗教ぽいとか、オカルトぽいとか
そういうイメージが強いのですが、近年、スティーブジョブズが取り入れたり、
最近はグーグルやフェイスブックなどの社内活動でも行われるようになって
親近感が出てきたのではないかと思います。
やってみると意外にも普通。
ただただ落ち着いて自分自身の内側というか、心の動向を見守るような感じで過ごせるひとときでありました。
常に頭を働かせて動かなければならない現代人にとって落ち着きと静寂が癒しであったり意味のあるものであると実感できました。

心も軽くなるという実感はまだまだわかりませんでしたが、回数を重ねていくうちに
ある意味ポジティブな自己暗示にもなるでしょうし、自己暗示の枠を超えた精神的な安定や満足を得られるようにもなるのではないかという可能性は感じられます。

いつまでも内側にいるの？

瞑想っていうと自分自身の心理状況と折り合いをつけたり、納得するような印象がありますよね。つまり、自分の内側での行為であって外側には何も関係がない感じがするんですが、それだけで生きていけるとは私は思ってません。

なぜなら、自分は、あくまで自分自身であり続けたいと願い、行動したいわけです。
それでも生きるってことは他者や外界とうまく付き合って行かなければならない。
その時に取る対応が、自他ともにうまく回っていけるものなのか。。。それこそが重要ではないかと思います。

ではでは、、、また報告します～