有限無限

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会社を辞めたいサラリーマンへ&あの頃の私へ(2)

各項目に関する細かい説明や描写に関して、また追って書くとして、

とりあえず、その時の感じた項目について列挙しようと思う。

 

■辞めた直後感じたこと/思うこと

・不安との葛藤
 辞めたのは良い。。。でもそのあと何ができるのか、、、これは困った。
 とことん困り果てたら、最低時給のバイトをしてドヤ街の片隅で独り暮らしを。
 絶対にそうはなりたくないが、最悪そうなるんだと思っていた。
 先に辞めた同年代の同僚と何度か会って相談させてもらった。
 私が不安が服を着て歩いているような印象を受けたと友人たちは言った。

・罪悪感
 サラリーマン時代、6:30起床 8:00出社、9:50に10分休憩、12時昼食。
 15時に休憩、17時に定時、、帰宅して風呂入って眠る・・・
 ある意味規則正しい生活だった。
 決められた時刻に決められた事をしていないと罪悪感がでてくるのだ。
 一方、会社を辞めたら就労規則から解放され、いつ起きていつ寝てもいい。
 自分でライフスタイルをコントロールできる。時間の使い方は自由。

 でも、何もしていないとすごく不安に駆られる毎日だった。

・持ち金が減ることや使うことの恐怖

 お金の問題は一番気になった。
 他社に比べてそこそこ給料の良い会社だったからお金の心配をしなくても良かった。
 だから、辞めた後どうやってお金を稼いで良いのかわからなかった。
 それでも腹減る、住宅ローンある、光熱費かかる、家族があるとさらにかかる。。。

・事業や仕事が上手くいかない恐怖

 だから、”どうやって生きていくのか” というのは、言い換えると
 ”どうやってお金を稼ぐのか” とほぼ同意であった。(今はそうでもないが)
 正直なところ、生理現象である ”朝ダチ” が起こらないくらい毎朝不安だった。

続く