有限無限

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『これから社会人は何を学べばいいのか』という話

前回のブログで、”サラリーマンは学ぶ時間が無い” と書いた。
学ぶ時間が無い中でも、何を身に付けていけばいいのか。
また、これから社会に出る人にとって何を身に付ければいいのか。。。

結論を先に言います。これからの人はもっと
”売り込む能力を身に付ければいい”
と思う。

現代社会は、経済活動で回っている。
モノであれサービスであれ、何かを売ってお金を得て
それを使ってまた別の誰かにお金を払い何かと交換していく・・・の流れだ。

つまりお金を得たいなら、何かを売らないといけない。

もちろん売るものやサービスを構築したり生産するにあたって
QCD(品質/価格/納期)とか、それを下支えする技術力や人材、資金なんかもいるだろうけれど、そんなことは二次的三次的な話。

例えがあまりよくないけれど、
(品質が悪い)羽毛布団販売や、
(価格に見合わない)ぼったくりキャバクラだったり、
(現物の納期が不明な)金の延べ棒の証書だったり、、、
そんなものを売ったとしても、お金を払う人がいるから成立する、、、
つまり良くも悪くも売り込む能力があるものが勝ち みたいなところがあるわけです。

乱暴な言い方をすれば、品質や納期、価格以上に、売り込む能力なんです。

SNSやFBなどを使って売るとか言っても、集約すれば、
身に付けた売り込む能力を駆使してるわけですよ。


一応最後に言っておきますが、
人としての常識や義理、社会通念やモラルなどを考慮したら、
やってはいけないことがたくさんあります。
当たり前ですが、そういうのはやらないようにしましょうね。

もちろん、このブログ書き込みにおいて、
・拝金主義を標榜したいわけではない。
・極端に裕福を目指すべきだと言っているわけでもない。
のです。

でも、企業であっても個人であっても、経済的な格差がなぜ生まれたり
運命を分けるのか。

結局のところ、売れているかどうかで決まるわけですよ・・・はい。